2025 01,19 17:57 |
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2006 05,13 22:58 |
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今日は、前から気になっていた教養科目の
対策本を購入してきた。Wセミナーの基本書 と過去問。合わせて6,500円。毎度のこととは いえ、書籍ってバカにならない。 今日の晩から始めて、予定では来月いっぱ いで一巡する。かなり地道にやらないといけ ないようだ。 PR |
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2006 05,12 12:16 |
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【売主の担保責任】
Q. 民法上の売買に関する次の記述のうち、妥当なのはどれか。 1. 売買の目的とした権利の一部が他人に属し、売主がその権利の 全部を飼い主に移転できない場合には、飼い主はその善意・悪意に かかわらず、代金の減額請求をすることができる。 2. 他人の者を売買の目的とした場合において、その契約成立当時 すでに目的物の所有者が当該目的物を譲渡する意志のないことが明 らかであるときは、その契約は無効である。 3. 数量を指定して売買した場合において、数量が不足していたときは、 飼い主はその善意悪意に関わらず契約を解除することができる。 4. 売買の目的とした不動産に抵当権が設定されていた場合において、 その抵当権が実行され買主が所有権を失ったときは、その契約は売買 契約が締結された時点に遡って無効となる。 5. 売買の目的物に隠れたる瑕疵があった場合には、善意の買主はその 瑕疵の程度にかかわらず契約を解除し、損害賠償を請求することができる。 正解.1 参照 民法563条【一部他人物売買の売主の担保責任】 ①代金減額請求権 → 善意・悪意の買主 ②契約の解除 → 善意の買主のみ ③損害賠償請求権 → 善意の買主のみ 民法565条【数量指示売買】 善意の買主 → 代金減額請求権 損害賠償請求権 契約の解除権 悪意の買主 → 何ら請求権を有しない |
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2006 04,30 22:36 |
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【留置権】
1.留置権の成立要件(民295条1項、2項) ①物に関して生じた債権があること ②その債権の債権者が物を占有していること ③ものの占有が不法行為によって始まったものでないこと ④債権の弁済期が到来していること * 差し押さえ禁止物でも留置権の対象となりうる 2.被担保債権の消滅時効の中断 その債権について権利主張をなすことが必要(民300条) |
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2006 04,22 00:32 |
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Q. 次の文は正しいか否か
1.取得時効においては、時効期間中に権利の侵害により発生した 損害賠償請求権は時効が完成しても、時効による権利取得者に 移転することはない 2.時効により権利を取得した場合、取得者は前所有者の貸家負担 をも当然に承継する。 【正解】 1.正しくない 時効の遡及効により、起算日以後は時効取得者が目的物の所有権者 だったことになる。したがって損害賠償請求権は権利取得者が取得 することになる。 2.正しくない 時効取得は、前主の権利に基づかない取得、すなわち原始取得で あるから、前の所有者の下でその所有権に損した制限によって影響 を受けることはない。 |
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2006 04,19 00:55 |
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Q.取り消しうべき行為はどれか。
1 未成年者が、法定代理人により目的を定めないで処分を許された 財産を処分する行為。 2 被保佐人が、保佐人の同意なくして、訴訟に応ずる行為。 3 未成年者の法定代理人たる親権者に対して、その者の同意なく してなされた行為につき、一ヶ月以上の期間をおいて催告したが、 その追認が無かった行為。 4 被保佐人の相手方が、能力者となった被保佐人に対して催告を なしたが返答を得られなかった場合の被保佐人が相手方となした行為 5 成年被後見人が後見人によって営業を許可され、その営業の範囲内 でなした行為。 参考 【催告の相手方】 【返事なしの効果】 民法19条1項 法律行為後能力者になった者 追認 同条2項 法定代理人 追認 同条3項 特別の方式を要する行為 取消 同条4項 被保佐人本人 取消 正解. 5 |
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